【DMEDH】統率者がめちゃめちゃ流行ってる話+カーリーガネージャーデッキ紹介
みなさん、こんにちは。
マキコです。
統率者戦が今、つくばでアツい!って感じです。
これは日曜日に撮った写真なのですが・・・
まあ1卓立ってますね。
あ、本筋とそれますが、手前側に写っているサイクロペディア統率(青単アクアーミー)はズンドコに貸出デッキとして、常連の方が置いておいてくれています!
統率者戦をやってみたいけど、デッキがない!という方はぜひズンドコのデュエルスペースで周囲のDMPに声をかけてみてください!
ちなみに、アクアーミーが展開されるとかなりえぐい動きになっていて面白いデッキです。
躍動するアクアーミー。序盤・中盤・終盤スキがない。
さて、話を本筋に戻します。
最初の写真では、統率者戦(4人対戦)で1卓立っていました。
同じころとなりの机では・・・
プレイヤーの顔が映らないようにしたので、見えにくいかもしれませんが、何と2卓立っています!
同時刻に4人対戦が計3卓立っているということです。
すなわち、12人ものプレイヤーが日曜午後に統率者戦に興じていたのです!!
一大ブーム来てますね、これ。
いま、つくばで統率者戦がアツい!!!
さて、流行ってきているところで、デッキ紹介をしたいと思います。
カーリーガネージャーデッキ「私の城はバルザーク」
よく使われている統率者ですが、お気に入りのデッキです。
特徴的な構築ではありませんが、これから始めようかな、という方にはオススメなので、紹介します。
オススメな理由としては、以下の2点が挙げられます。
①アグレッシブに動くデッキなので、何もせず終わってしまうことがほとんどない。
他のデッキにはあまり積まれない1コスト、2コストのカードが採用されていることで、4人の中でたいてい最初に動くことができます。3ターン目、4ターン目から殴っていくことを目指していますので、1人狙いされて何もできずに終わってしまうことは少ないです。
②4人の駆け引きを能動的にゆさぶれる。
先ほど述べたように、まず動くデッキですので、序盤はヘイトが集まります。
しかしながら、例えば私が1人だけを狙っていたら、他のプレイヤーはどう思うでしょうか。
「あいつ(私が狙っている人)いなくなるのは助かるから、好きにさせてあげて、ここは自分の動きをしよう。」と思ってくれるかもしれません。
あるいは、
「あいつ(私が狙っている人)がいたら絶対に勝てないから、ここは援護しよう」と思ってくれるかもしれません。
統率者をよく観察し、相手の心理につけこんでプレイができる。
おお、シビれますね。
ただ、1人を狙って強い動きばかりしていては、力をためていた他のプレイヤーに瞬殺されてしまいます。
ここもまた面白い。
動きに緩急をつけることでヘイト管理を行ったり、最後まで勝ち残るためのプランを考えたりすることが必要になります。
このように、このデッキは統率者戦の醍醐味ともいうべき4人対戦での駆け引きを楽しむのに最も適したデッキの1つであると私は考えています。
では、カードの紹介です。
(多少細かくなってしまうので、必要ないと思ったものは削除しましたが、まだ細かいので、テキトーに読み飛ばしていただいてかまいません。)
1コスト
はっきり言って、ガネージャーの進化元です。
マナが伸びてから、進化速攻することも多いです。
こいつらで序盤に殴りに行っても、トリガーを踏んでしまって、
後が続かないこともあるので、あまり多すぎても・・・という感じで、2枚採用。
2コスト
クリーチャーは基本的にはガネージャーの進化元として使います。
スタートダッシュと進化軽減はフル投入で4。
その他は、終盤まで腐りにくいカードを中心的に構成しています。
ニンプウタイフーンはエビデゴラス龍解と事故防止。
3コスト
こちらも基本的にはガネージャーの進化元にもなるクリーチャーとして採用。
アントワネットは場持ちの良い進化元として採用しています。
シュタタは終盤において、スピードアタッカーを手札にためていくプレイングのため、採用。
ゴーゴージゴッチは、多くはないが少なくもないドラゴンを持ってくるためのカードで、今のところ外していません。ハンデスが多い環境では、永遠のリュウセイカイザーをサーチしたくてしたくてしょうがありません。
4コスト
スタートダッシュや進化軽減が展開できている時以外は、4ターン目にガネージャーを降臨させたいので、あまり多くは入っていません。
基本的に、スピードアタッカーを多めに、終盤まで使えるカードを多く入れてあります。
5コスト
5コストにはこのデッキの切り札級のカードが多くあります。
特にデッキ名にもなっているバルザークは
ガネージャーに進化できなかった悲しみを背負った軽量クリーチャーたちをたちまちムキムキにしてくれます。
ムキムキクリーチャーを見ると、苦しいこと、悲しいことを糧に進んでいけ!と励まされる気持ちになります(なりません)。
重量級の打点増加も普段のデュエマであれば、腐ってしまうことも多いですが、盾の多い統率者戦ではその真価を発揮してくれること間違いなしです。
ちなみに、クローチェフォーコはタダで出せるガネージャーの進化元です。
6コスト
見切れているトンギヌスの槍はとても器用なカードで、
他のプレイヤーのフォローに使ったりすることもあります。
バトリベンジは超次元呪文が多い環境なので採用しています。
また、バイケンはハンデスが多い環境なので採用しています。
7コスト以上
最後の一押しのカードです。
永遠リュウは序盤のハンデスででれば一気にゲーム展開を早めることができます。(ヘイトはハンパないです。)
トリプルクロスとカタストロフィからは、ブロッカ―を絶対に許さない気持ちがあふれ出ていますね。
このデッキは最初に述べたように、
アグレッシブに、ヘイトを管理しながら動いていくデッキとして構築しました。(もちろん、全て自力で組んだのではなく、たくさんのデータを参考にして作っています。)
その分、ヘイト管理がやはり難しく、なかなか勝ちにくい状況も生まれてしまいます。
しかし、ハマった時の爆発力・デッキパワーはとても高く、
何よりも楽しいデッキであると、オススメできます。
文章・デッキ内容ともに拙い紹介になってしまいましたが、最後まで見て下さった方、ありがとうございました。
まだまだ初心者ですので、至らない点等ご指摘ください。
ご質問等もお気軽にどうぞ。
統率者戦はとても楽しいです!!
うんこの暇つぶしにでもなれば、幸いです。